投稿者「かね」のアーカイブ

美顔器で毛穴ケア

超音波マッサージやイオン導入といった美顔器がありますが、今回紹介するのはレーザー美顔器。

皮膚科などではレーザーで肌の表面にダメージを与えて新陳代謝を促す治療を行っているところがあります。

似たような技術で脱毛器があるのですが、トリアが発売した「トリア スキン エイジングケアレーザー」は同じような手法で肌の新陳代謝を促してくれますよ。毛穴対策としても有効的。

そこまでしなくても正しい肌ケアでターンオーバーの乱れは改善できると思っていますが、新陳代謝が落ちてしまっている方には高い効果が期待できます。

コラーゲンやヒアルロン酸を取り入れる肌ケアと合わせて実施するとプルプル肌を取り戻す助けになるでしょう。頬毛穴の悩みには試す価値ありです。

毛穴の開きが治らない

毛穴の開きが治らないという場合には肌のケア方法が間違っている可能性があります。詰まりや黒ずみを落とそうとして洗顔回数が多くなっていませんか?

理想の洗顔回数は1日朝夕の2回程度。何度も洗顔を繰り返すと必要な皮脂まで落としてしまい乾燥した肌が詰まりの原因となったり、失った皮脂を補うために過剰な皮脂分泌がされたりと本来の肌のバランスを失っていきます。

逆に、洗顔回数が少ないのも余分な皮脂を落としきれずに参加した皮脂が肌老化の原因になったりします。皮脂をコントロールして肌の潤いを保つことが毛穴の開きを治す第一歩ですよ。

洗顔方法はとにかく肌をいじらない。

よく泡立てた洗顔料で肌を包むように優しくマッサージしてきます。手は肌に触れないよう常に顔と手の間には洗顔料の泡があるようにします。

洗顔はぬるま湯がベスト。およそ37~38度くらいがちょうど良いです。

すすぎの際は泡のすすぎ残しがないように丁寧に行います。顔の輪郭周りのニキビなどは案外、洗顔料のすすぎ残しによる場合が多いんです。

洗顔方法としては、もっと細かくありますが基本的なところだけピックアップしてみました。

毛穴の開きの原因

毛穴の開きの対策を行うためには、その原因をしっかり把握する必要があります。

なぜ毛穴が目立つのか

原因は様々ですので、症状別に整理します。

 

毛穴の開き

毛穴の開きは脂性肌の人に多い症状で、洗顔のしすぎなどが原因で肌が乾燥し、うるおいを取り戻すために肌が過剰に皮脂を分泌している状態です。

過剰に分泌された皮脂が原因で毛穴が開いたままになっています。

対策としては洗顔のしすぎは禁物。洗顔後の保湿をしっかり行うことで、皮脂の分泌を抑え毛穴の開きが収まってきます。

毛穴の開きを気にするは過剰な洗顔やパックを行いがちですのでご注意ください。

 

 

角栓の詰まり

同じ毛穴の開きでも角栓が詰まって目立つ場合があります。

角栓は、皮脂や老化した角質、汚れなどが混ざりあったもの。皮脂や老化した角質も保湿が足りないのが原因です。

肌が乾燥し、洗顔やクレンジングで肌をこすることによって角質層がダメージを受け、角質層の代謝が悪くなり、古い角質が毛穴に詰まってしまうのです。いわゆる「ターンオーバーの乱れ」が起きています。

汚れについては、特にTゾーンが皮脂の分泌が多いため、毛穴に汚れが溜まりやすく、鼻などは角栓が詰まりやすい部位となります。

毛穴の開きと同様に、洗顔のしすぎや繰り返しのパックは肌の乾燥を招くので逆効果。老化した角質も原因となっているので、ピーリングを取り入れると良いでしょう。

 

黒ずみ

毛穴の黒ずみは、毛穴に詰まった角栓が酸化して黒くなったものとそれらを原因として肌にメラニン色素が沈着してものがあります。

皮脂の分泌量が多い人も注意が必要ですが、ファンデーションなどをきちんと洗浄しない人は汚れが詰まりやすく、黒ずみを発症しやすくなります。

原因の肌の汚れを取り除くために洗顔は必要ですが、肌を傷つけないようによく泡立てた洗顔料を押し当てるようにして洗い、決して手でこすり洗いをしないこと。

汚れを取り除いてものこる黒ずみはメラニン色素の沈着の可能性があるので、洗顔で無理に落とそうとせず、保湿と美白美容液で対策します。

 

毛穴のたるみ

毛穴のたるみは加齢による真皮の老化が主な原因です。ハリを失い、毛穴を支えきれずにたるんでしまう状態となっています。

頬など縦長の毛穴がたるみによる毛穴の開きで、毛穴の弾力やハリが低下することでより目立ち、肌の影も濃くなりくすんだ肌に見えてしまいます。

原因が加齢によるものなので、洗顔などでの対策では改善は見込めません。肌老化を抑えるエイジングケアを取り入れること、ハリや弾力を取り戻すコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸をバランス良く配合した美容液を活用すると良いです。

 

毛穴の開きを改善

毛穴の開き の原因は「毛穴の黒ずみ」や「毛穴の開き」、「過剰な皮脂分泌」ですが、これらの根本原因は、毛穴につまった汚れの酸化、新陳代謝の滞り、肌の乾燥などです。

これらの根本原因を取り除くことが、毛穴の開きを治す最善策。

毛穴につまった皮脂を取り除くには蒸しタオルの活用をおすすめします。洗顔前に顔に蒸しタオルを当てることで、毛穴が開き角栓を取りやすくすることができます。
毛穴パックは必要な皮脂まで取ってしまって逆に過剰分泌体質や乾燥による毛穴の詰まり誘発するので逆効果ですよ。

また、生活習慣という原因を侮ってはいけません。即効性はないものの、根本原因としてとても大きな要素です。ここを改善しないことには、どんあ皮脂ケアや高級ケア商品を使っても毛穴の開きの解決は難しいでしょう。

改善ポイントは
・規則正しい生活を送る
・油分の多い食事や刺激物などは控え、バランスのよい食事をとる
・タバコやアルコールは控える
・適度な運動を心がける
・ストレスを溜めない

あらゆるケアを行っても改善が見込まれない場合は皮膚科などのクリニックに相談しましょう。ケアや生活習慣に抜け落ちがあるのかも。また、体質的な問題があるのかもしれません。ネットやウワサでのケア方法を半信半疑でおこなうよりは、専門家に診てもらい確信をもって治療にあたるのが何より最善だと思います。

皮膚科で毛穴の開きを治療

毛穴の開きを治す治療にレーザー治療があります。

効果は人によって効果あり、効果なしと分かれるようで、

各人の期待度によるものか、個人差があるのか分かりません。

治療の内容は

顔に細かいカーボン粒子を塗り時間をかけて毛穴に浸透させます。

レーザー照射をすると浸透したカーボンが反応し毛穴を焼き引き締めます。

の大きく2ステップです。

レーザーの頻度は1回/月程度、鼻のみで1万円前後が一般的みたいですよ。

毛穴が引き締まり皮脂の分泌が減少するのでテカリも同時に少なくなるのもうれしいですね。

毛穴の開きを治す洗顔

毛穴の開きが気になるけれど、高価な化粧品には手が出ない。という方はどうすればいいでしょう。

紹介している化粧品や洗顔料を使った方が効果高く、また早く改善するとは思いますが
原則は正しい洗顔、十分な保湿、角質ケアと美白ですので、これをちゃんとやれば無問題。

洗顔は刺激の少ないものを選び、蒸しタオルを顔にあてて毛穴が十分開いてから洗顔料で優しく洗いましょう。ゴシゴシこすったりしたらダメですよ!

このように毛穴を開いてからの洗顔後に美容液をあててあげれば、美容成分は奥まで浸透しやすくなります。

美白については、やはり化粧品に頼るしかないでしょうね。それでも悪化させないためには、肌への刺激をとにかく少なくすることです。

無料や解約金制度のあるトライアル品を取り寄せると毛穴ケアのアドバイスも得られるので、続けられないかもと思っても取り寄せてみるといいかもしれませんね。

頬の毛穴の開き

肌がたるんでくると、毛穴の開きが目立ってきます。

肌のたるみを抑えるには肌を若々しく保つこと。
アンチエイジングケアを試してみてはどうでしょうか。

肌のたるみに効くのは、ビタミンC誘導体のような抗酸化成分、レチノールのようなコラーゲンの増加を補助する成分、ナイアシンのような代謝促進の成分を含んだものがお勧めです。

アンチエイジング化粧品の口コミランキングでは

1位 ランコム ジェニフィック アドバンスト

2位 ドクターライン プレミアムゲルII

3位 ドクターシーラボ VC100 ポアホワイトローション

4位 フラコラ プラセンタ エクストラクト

5位 リッツ ゴールデンナイトジェリー

の順になっています。

毛穴の開き対策化粧品

ランキング上位の毛穴ケア化粧品でどんな効果が期待できるのでしょう。

医薬品でないので、
具体的な効果を表現してはいけないのかなぁ。

口コミから評価の雰囲気とオススメ情報を紹介します。

・ビーグレン
 毛穴の引き締め、黒ずみ対策としての評価が高い。
 →毛穴ケアを探しているならコレ。

・草花木果
 潤い効果の評価が高く、肌が弱い人に人気。
 →敏感肌など、優しいケアを望むならコレ。

・オルビス
 キャッチコピーの通り保湿効果を期待した購入者が多い。
 →乾燥が気になる方はコレ。

・オラクル
 速攻性は無いのかも。肌質改善に高い評価。
 →全般的なスキンケアならコレ。

・ルナメア
 わりと若い人に人気。30前後で肌質の変化への対策として高い評価。
 →30代の角質ケアならコレ。

ざっくりこんな感じです。

毛穴の開きをおさえる化粧水

毛穴ケアで1位のビーグレンと良く比較されるのがオバジです。

ビーグレンとオバジではハイドロキノンの配合割合に違いがあります。(オバジの方がビーグレンの約倍)

どちらも美白効果を出すために配合してるようですが、ハイドロキノンは赤くなったり、お肌に合わないなど、日光をよく浴びている人には影響がある場合があるようです。

副作用を考え、2社のスタンスが少し異なるようです。

ビーグレンは独自の浸透テクノロジーでハイドロキノン・シムホワイト・ビタミンという成分で肌に優しく肌のトラブルを予防する。

オバジでは夜の就寝時間に集中して肌全体美白を維持する。

といった考え方のようです。

あくまで私の感じ方なので、詳しくは各ホームページで確認ください。

ビーグレン

詳細はこちらからご覧ください

独自の浸透テクノロジーでうるおいを残しながら汚れをちゃんと吸着、化粧水と美容液にも浸透テクノロジーが生かされ美肌成分を角層の奥までしっかり届けます。

クレイ洗顔、保湿ローション、ピュアビタミンC美容液のトライアルセットが用意されています。

オバジ

詳細はこちらからご覧ください

年齢重ねた肌の小じわやくすみの悩みに応じて、内側の健康を見つめたスキンケアシリーズを展開しています。

毛穴の開きを治す食べ物

毛穴ケアに良い食べ物とは

これを食べると毛穴ケアに良いって程ではありませんが、原理的には以下のことが言えます。

肌によいビタミンB群
ニキビ予防と同じですね。具体的には

野菜では ほうれん草、かぼちゃなど、
タンパク源では 牛レバー、納豆、ぶり、カツオ、鮭、
その他 バナナ、玄米。アーモンド

なんかも良いですよ。

逆に摂取を控えた方が良いのは
カフェインなどの刺激物、甘いもの、脂っこいもの、アルコールなどです。

また、毛穴は男性ホルモンの分泌が多いと大きくなると言われてるので女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンの含有食品(豆乳 豆腐 納豆など)も摂るようにするとよいでしょう。